Windowsのアップデートが原因で、Outlookやその他アプリがフリーズして困っていませんか?
実は2026年1月中旬に配信されたセキュリティ更新「KB5074109/KB5073724」を適用した環境で、Outlook(classic)やアプリが動作しなくなる不具合が発生していましたが、Microsoftが緊急対応として修正アップデートをリリースしました。
この記事では、
・何が起きていたのか
・どのアップデートで修正されたのか
・ユーザーにとってどう対応すべきか
を、初心者でも迷わないように解説します。
1. 発生していた不具合はどんな内容?
2026年1月14日に配信されたセキュリティ更新プログラム(主にWindows11用の KB5074109 など)を適用すると、次のような問題が発生していました。
- Outlook(classic)がフリーズする、起動しない
- クラウドサービス(OneDrive/Dropbox)と連携したアプリが応答しなくなる
- ファイルを開いたり保存したりするとエラーが出る
- 同じメールが複数回ダウンロードされる
特に、POPアカウントを使っているOutlookユーザーからの報告が多く、「応答なし」の状態がずっと続いてしまうケースがありました。
ITに詳しい人だけでなく、普段からOutlookを仕事で使っている方にとっては、日常生活に支障が出るレベルの問題でした。
2. どの更新で修正されたの?
この不具合に対してMicrosoftは、2026年1月25日付けで修正用の更新プログラムを緊急リリースしました。
修正用アップデート一覧
- Windows11 25H2 / 24H2 → KB5078127
- Windows11 Enterprise 25H2 / 24H2 → KB5078167(ホットパッチ)
- Windows11 23H2 → KB5078132
- Windows10 22H2 ESU / Enterprise LTSC 2021 → KB5078129
- Windows Server環境 → 各種パッチ(例: KB5078135 等)
これらを導入することで、Outlookだけでなく、クラウドストレージを利用した際のアプリのフリーズ問題も解消されます。
初心者の方は、Windows Updateを開いて「更新のチェック」を実行するだけで、該当する修正アップデートを受け取れる可能性が高いです。
3. どうやってアップデートを入手すればいい?
① 自動更新で受け取る
Windows11/10では、通常のWindows Updateで修正パッチが配信されています。
「利用可能になったらすぐに最新の更新を入手する」がオンになっていれば、自動で適用されます。
② 手動で更新をチェック
設定 を開く

「Windows Update」を選択します

「利用可能担ったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」をオンにします

「更新プログラムのチェック」 を選択

「KB5078127」のダウンロードがはじまります。

ダウンロード後はパソコンを再起動することで更新プログラムが適用が完了です。
③ Microsoft Update カタログから直接インストール
もし自動配信が来ない場合は、Microsoft Update カタログから対象のKB番号を直接ダウンロードすることもできます。
4. なぜこんな不具合が起きたの?
アップデート自体は本来、セキュリティを強化したり不具合を修正するためのものです。
しかし今回のように、クラウドストレージとの連携部分やOutlookなどのアプリ周りで想定外の問題が起きることが稀にあります。
特にPOPアカウントやOneDriveを利用しているOutlookユーザーから多くの報告があったため、Microsoftも急いで修正パッチを出したという流れです。
まとめ:今すぐ確認したいこと
✔ 修正アップデート(KB5078127 等)が配信されているか確認
✔ Windows Update 画面から「更新のチェック」を実行
✔ 自動配信が来ない場合は手動で当てることも考える
✔ フリーズやアプリ不具合が改善しない場合は再起動や更新履歴の確認
Windowsの更新は、普段は目立たない裏方作業ですが、まれに今回のような不具合が起きてしまうことがあります。
ただし、Microsoftも問題を把握して修正パッチを出しているので、慌てず最新の更新を適用することが最善策です。

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