今回は東芝一体型パソコンを分解して、SSD交換を行うまでの工程を紹介します。
裏面パネルを外してHDDを取りはずす
作業に取り掛かる前にminiB-CASカードを取り外します。
※B-CASカードを取り外ししないと破損の原因となります
その後パソコンの裏面から、まるで囲まれた部分のネジを外します。
分解時は受信機と隠しネジに注意
左下のワイヤレスキーボードの送受信機を取りはずします。
パソコンの足の部分には隠しネジがあるので、黒いゴムを外してからネジをはずします。
ネジを取り外すと、DVDドライブが外せるようになるので引っ張って取り出します。
裏側のパネルをはずして、パソコンとHDDをつないでいたケーブルを取り外します。
赤で囲まれた部分のネジをはずして、HDDを取り出します。
HDDをマウンタからはずして、SSDを取り付けます。
SSD取付時は、マウンタに「2.5」と書かれている部分にネジを取り付けます。
HDDが取り付けられていた部分にSSDを取り付けます。
このときHDDとSSDではサイズが違うので、取り付ける際に使うネジ穴が変わります。
HDDに接続されていたコネクタをSSDに取り付けます。
あとは裏パネルを取り付けて、最初に取り外した部品を元通りに取り付ければ完成です。
一体型パソコンは意外と簡単に分解できて、SSD換装も難しい作業ではありません。
リカバリディスクを使ってOSをインストール
SSDを取り付けただけでは、パソコンにOSがインストールされていないので起動しません。
リカバリディスクを使ってOSをインストールすればSSD換装作業の完了です。
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