【今すぐ更新を!】Chromeの緊急セキュリティ更新(7月8日)で何が直った?

セキュリティ・プライバシー

「Chromeを開いたら急に再起動を促された」「セキュリティ更新って言われても何が変わったのかわからない」——2026年7月8日、Google Chromeに緊急のセキュリティアップデートが配信されました。今回はUse-After-Free(解放済みメモリの誤用)と呼ばれる危険な脆弱性が含まれており、放置すると悪意あるWebページから情報を盗まれたり、PCを乗っ取られたりするおそれがあります。

この記事では、専門用語が苦手な方向けに、今回の更新で何が直ったのか、そして更新を後回しにしないほうがいい理由をわかりやすく解説します。

まず試してほしいこと

Chromeを開き、右上の「︙」(縦の三点マーク)→「ヘルプ」→「Google Chromeについて」を開いてください。自動でチェックが始まり、最新版でなければダウンロードされます。完了後に表示される「再起動」ボタンを押せば数秒で更新は完了します。

主な原因(今回の更新内容)

①27件の脆弱性が修正された(バージョン150.0.7871.114/115)
2026年7月8日、Windows・Mac向けにChrome 150.0.7871.114/115が公開され、27件のセキュリティ問題が修正されました。7月1日にも382件・うち15件が緊急(Critical)評価という大型更新があったばかりで、短期間に立て続けの対応となっています。

②緊急(Critical)評価のUse-After-Free脆弱性が2件
「CVE-2026-15112」「CVE-2026-15129」は、いずれもUse-After-Free(解放済みメモリを誤って使い続けてしまう不具合)と呼ばれる種類の脆弱性です。悪意あるWebページを開くだけで攻撃者に悪用されるおそれがあり、Googleも最も危険な「Critical」評価をつけています。

③決済まわりの脆弱性も対象
「CVE-2026-15117」は、Chromeの決済(Payments)機能に関するUse-After-Free脆弱性です。特定のボタン操作などを悪用され、ネットショッピングやオンライン決済時の情報が危険にさらされる可能性がありました。

④まだ実害の報告はないが油断は禁物
Google自身は「現時点でこれらの脆弱性が実際に悪用された事例は確認されていない」としていますが、脆弱性の内容が公開されると攻撃に悪用されるまでの期間は年々短くなっています。更新前の状態のまま使い続けるのは避けましょう。

対処法①自動更新をオンのままにしておく

Chromeは通常バックグラウンドで自動更新されますが、PCを長時間シャットダウンしたままだと更新が適用されないことがあります。定期的にPCを再起動する習慣をつけましょう。

対処法②手動でバージョンを確認する

「Google Chromeについて」の画面でバージョンが「150.0.7871.114」または「115」以降になっていれば、今回の修正は適用済みです。それより古い番号が表示された場合は、画面の案内に沿って更新してください。

対処法③再起動ボタンを先延ばしにしない

更新のダウンロードが終わっても、Chromeを再起動するまでは修正が有効になりません。「後で」を選び続けていると脆弱性が残ったままになるため、タブを保存してから早めに再起動しましょう。

対処法④他のブラウザ・端末も確認する

ご家族のPCやスマートフォンでもChromeを使っている場合は、同様に最新版になっているか確認しましょう。Android・iOS版のChromeもあわせて更新が配信されています。

まとめ

2026年7月8日のChrome更新では、緊急評価のUse-After-Free脆弱性を含む27件のセキュリティ問題が修正されました。「Google Chromeについて」からバージョンを確認し、150.0.7871.114/115以降でなければすぐに更新・再起動しておきましょう。日頃からChromeを閉じっぱなしにせず、たまに再起動する習慣をつけておくと、こうした更新も自動的に適用されやすくなります。

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よくある質問

まず試してほしいこと

Chromeを開き、右上の「︙」(縦の三点マーク)→「ヘルプ」→「Google Chromeについて」を開いてください。自動でチェックが始まり、最新版でなければダウンロードされます。完了後に表示される「再起動」ボタンを押せば数秒で更新は完了します。

主な原因(今回の更新内容)

①27件の脆弱性が修正された(バージョン150.0.7871.114/115)2026年7月8日、Windows・Mac向けにChrome 150.0.7871.114/115が公開され、27件のセキュリティ問題が修正されました。7月1日にも382件・うち15件が緊急(Critical)評価という大型更新があったばかりで、短期間に立て続けの対応となっています。

対処法①自動更新をオンのままにしておく

Chromeは通常バックグラウンドで自動更新されますが、PCを長時間シャットダウンしたままだと更新が適用されないことがあります。定期的にPCを再起動する習慣をつけましょう。

対処法②手動でバージョンを確認する

「Google Chromeについて」の画面でバージョンが「150.0.7871.114」または「115」以降になっていれば、今回の修正は適用済みです。それより古い番号が表示された場合は、画面の案内に沿って更新してください。

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