「タスクバーに見覚えのないアイコンが現れた」「Recall(リコール)って何?怖い?」と不安に感じていませんか?
実はこれ、マイクロソフトが2026年からWindows 11に導入を進めているAI新機能の一つです。プライバシーへの懸念から「消したい」という声が多く寄せられています。この記事では、Recall機能の正体・危険性・完全に消す方法を初心者でもわかるように解説します。
Recall(リコール)とは?
Recall(リコール)とは、Windows 11が数秒ごとにPCの画面をスクリーンショットし続け、AIが内容を解析・保存する機能です。「過去に見たページや操作を後から検索できる」という利便性をウリにしていますが、その仕組み上、パスワードや銀行口座画面なども記録される可能性があるとして、世界中のユーザーから批判を受けました。
📝 ポイント:Recall は「Copilot+ PC」と呼ばれる新世代のAI対応パソコンを中心に導入されています。あなたのPCにRecallが現れたということは、比較的新しいスペックの高いPCを使っている証でもあります。
Recallは本当に危険なの?
マイクロソフトは当初の批判を受けて、現在のRecallには以下のような安全対策を導入しています。
- スクリーンショットのデータは自分のPC内にのみ保存され、クラウドには送信されない
- データは暗号化されており、鍵はTPMチップで厳重に管理されている
- 銀行サイトや特定のアプリは除外設定が可能
ただし2026年4月には、セキュリティ研究者が「マルウェアによってRecallのデータが盗み出せる可能性」を指摘しており、完全に安全とは言い切れない状況です。「使わないなら消したほうが安心」というのが正直なところです。
Recall機能を消す(無効化する)方法
方法① 設定画面からオフにする(最もかんたん)
- スタートメニューを開き、「設定」をクリック
- 左のメニューから「プライバシーとセキュリティ」を選択
- 「リコールとスナップショット」をクリック
- 「スナップショットの保存」をオフに切り替える
方法② Windowsの機能から完全に削除する
- スタートボタンをクリックし、検索欄に「Windowsの機能」と入力
- 「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリック
- 一覧の中から「Recall」を探してチェックを外す
- 「OK」をクリックしてパソコンを再起動
再起動後、Recallとそれまでに保存されたスナップショットデータがすべて削除されます。
方法③ グループポリシーから無効化する(上級者向け)
- Windowsキー+Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開く
- 「gpedit.msc」と入力してEnter
- 「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「Windows AI」→「Recall」へと進む
- 「Recallを無効にする」を有効に設定する
まとめ
| 方法 | むずかしさ | 効果 |
|---|---|---|
| ①設定からオフ | ★☆☆ かんたん | 記録を停止(アイコンは残る) |
| ②機能から削除 | ★★☆ 普通 | 完全削除(データも消去) |
| ③グループポリシー | ★★★ やや難しい | システム全体で禁止 |
「とりあえず記録だけ止めたい」なら方法①、「完全に消したい」なら方法②がおすすめです。自分に合った設定で、安心してPCを使いましょう。

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