【スキャンが止まる!】Windows Defenderで「脅威のサービスが停止しました」と出る不具合の対処法

セキュリティ・プライバシー

「ウイルススキャンを実行しようとしたら、進捗が75%くらいで止まったまま動かなくなった」「画面に『脅威のサービスが停止しました。今すぐ再起動してください』というメッセージが表示されて、何度再起動しても同じ状態を繰り返す」——そんな症状に困っていませんか。

実はこの不具合、あなたのパソコンが壊れたりウイルスに感染したりしたわけではありません。2026年8月18日以降、Windowsに配信されたセキュリティ定義ファイル(ウイルスの特徴を記録したデータ)に問題があり、Windows Defender(Microsoft Defender)自体がクラッシュしてスキャンを完了できなくなる不具合が世界中で報告されています。

この記事では、なぜスキャンが止まるようになったのか原因をわかりやすく説明したうえで、今すぐ確認できる対処法をご紹介します。

まず試してほしいこと

本格的な対処法を試す前に、まずはパソコンを再起動してから、もう一度クイックスキャンを実行してみてください。すでにMicrosoftから修正済みのセキュリティ定義ファイルが配信されているため、再起動と最新の状態への更新だけで自然に直っているケースも多くあります。それでも同じ症状が出る場合は、以下の原因と対処法を確認していきましょう。

主な原因

原因① 2026年8月18日以降、Windows Defenderに配信された一部のセキュリティ定義ファイルに不具合があり、クイックスキャン・フルスキャン・オフラインスキャンのいずれを実行してもDefenderの中核プログラム「MsMpEng.exe」が途中で停止してしまう現象が発生しました。

原因② スキャンが停止すると、Windowsセキュリティの画面に「脅威のサービスが停止しました。今すぐ再起動してください」という表示が出ます。Windows 11では多くの場合サービスが自動的に再起動しますが、Windows 10など一部の環境では自動再起動に失敗し、手動での再起動が必要になるケースが報告されています。

原因③ この不具合はお使いのパソコンがウイルスに感染したことが原因ではなく、Defender自体のプログラムの不具合です。ただし一時的にリアルタイム保護やスキャン機能が正常に働かない状態になるため、放置せず早めに対処することをおすすめします。

原因④ Microsoftはこの不具合を確認しており、2026年8月19日、修正を反映したセキュリティ定義ファイル(バージョン1.457.236.0以降)を配信したと発表しました。Windows Updateから最新の状態にすることで、多くの場合は症状が解消します。

原因⑤ なお、同じ2026年8月には更新プログラム「KB5121003」も配信されていますが、今回のスキャン停止の不具合はKB5121003自体が原因ではなく、それとは別に自動配信されるセキュリティ定義ファイルの不具合です。KB5121003に関する他の不具合(PINのリセットやゲームのクラッシュなど)とは切り分けて考えてください。

対処法①最新のセキュリティ定義ファイルに更新する

1. スタートメニューからWindowsセキュリティを開きます。

2. ウイルスと脅威の防止を選択します。

3. 保護の更新という項目にある更新の確認をクリックします。

4. 更新が完了したら、画面下部に表示されているセキュリティ情報のバージョンを確認します。バージョンが1.457.236.0以降になっていれば、修正が適用された状態です。

5. 更新後、あらためてクイックスキャンを実行し、正常に完了するか確認してください。

対処法②Windows Updateも最新の状態にしておく

セキュリティ定義ファイルだけでなく、Windows Update経由でも修正が配信されています。設定Windows Update更新プログラムのチェックを実行し、利用可能な更新プログラムをすべて適用しておきましょう。あわせて「更新プログラムの自動配信を有効にする」設定になっているかも確認しておくと、今後同様の不具合が起きた際にも早く修正を受け取れます。

対処法③サービスが再起動しない場合は手動で再起動する

対処法①を行っても「脅威のサービスが停止しました」の表示が消えない場合は、Defenderのサービスを手動で再起動してみましょう。

1. スタートボタンを右クリックし、ターミナル(管理者)を選びます。

2. 開いた画面にRestart-Service WinDefendと入力し、Enterキーを押します。

3. コマンドの実行が完了したら、Windowsセキュリティを開き直し、スキャンをもう一度実行してください。

4. この方法で改善しない場合は、パソコンを再起動してから、あらためて対処法①を試してください。

まとめ

Windows Defenderのスキャンが「脅威のサービスが停止しました」というメッセージとともに止まってしまう症状は、2026年8月18日以降に配信されたセキュリティ定義ファイルの不具合が原因でした。ウイルスに感染したわけではないため過度に心配する必要はありませんが、保護機能が一時的に不安定になっている状態のため、早めにセキュリティ定義ファイルとWindows Updateの両方を最新の状態にしておきましょう。

対処法①〜③を試しても改善しない場合は、パソコンを再起動したうえで数時間〜1日ほど時間を置き、あらためて更新を確認してみてください。Microsoft側の修正配信が完全に行き渡るまで、環境によって多少の時間差が生じることがあります。

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よくある質問

まず試してほしいこと

本格的な対処法を試す前に、まずはパソコンを再起動してから、もう一度クイックスキャンを実行してみてください。すでにMicrosoftから修正済みのセキュリティ定義ファイルが配信されているため、再起動と最新の状態への更新だけで自然に直っているケースも多くあります。それでも同じ症状が出る場合は、以下の原因と対処法を確認していきましょう。

主な原因

原因① 2026年8月18日以降、Windows Defenderに配信された一部のセキュリティ定義ファイルに不具合があり、クイックスキャン・フルスキャン・オフラインスキャンのいずれを実行してもDefenderの中核プログラム「MsMpEng.exe」が途中で停止してしまう現象が発生しました。

対処法①最新のセキュリティ定義ファイルに更新する

1. スタートメニューからWindowsセキュリティを開きます。

対処法②Windows Updateも最新の状態にしておく

セキュリティ定義ファイルだけでなく、Windows Update経由でも修正が配信されています。設定→Windows Update→更新プログラムのチェックを実行し、利用可能な更新プログラムをすべて適用しておきましょう。あわせて「更新プログラムの自動配信を有効にする」設定になっているかも確認しておくと、今後同様の不具合が起きた際にも早く修正を受け取れます。

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