【値上がり続く】SSD/NVMeはいつまで高い?2026年7月の最新価格と買い時の見極め方

パソコンのストレージを増やしたい、または新しいパソコンを組みたいと思ってSSDの値段を調べたら「思っていたより高い…」と驚いた方も多いのではないでしょうか。実は2024年頃に比べて、SSD(特にNVMe M.2タイプ)の価格は今、大きく値上がりしています。

「今すぐ買うべきか、それとも値下がりを待つべきか」——多くの方が悩むポイントだと思います。この記事では、2026年7月時点の最新価格と値上がりの原因、そして今後の見通しをもとに、買い時の判断基準をわかりやすく解説します。

現在の価格はどれくらい?

2026年7月時点で、1TBのNVMe M.2 SSDはおおよそ22,000円〜45,000円程度が主要ブランドの相場です。2024年には同じ1TBクラスが8,000円前後で購入できていたことを考えると、実に3〜6倍まで値上がりしていることになります。

特にここ半年ほどでNAND型フラッシュメモリ(SSDの記憶素子)のスポット価格が急上昇しており、消費者向けの2TB NVMe SSDが5か月ほどで倍近くまで値上がりしたという報告もあります。一時的な品薄ではなく、構造的な価格上昇として捉えておいたほうがよさそうです。

なぜこんなに値上がりしているのか

今回の値上がりには、主に3つの原因が重なっています。

1つ目は、AIサーバー向け需要の急増です。生成AIの普及により、データセンター向けの大容量ストレージ需要が急拡大し、NANDメーカーの生産能力の多くがそちらに振り向けられています。

2つ目は、メーカー側の減産・戦略的な供給抑制です。過去に価格が下がりすぎた反省から、各メーカーが生産量を絞る傾向にあり、これが品薄感に拍車をかけています。

3つ目は、円安の影響です。NAND・SSDはドル建てで取引されることが多いため、為替の影響も日本国内の販売価格を押し上げる要因になっています。

いつまで高騰が続くのか

各種調査によると、キオクシアや韓国メーカーなどが増設している新工場が本格稼働する2027年後半ごろまで、価格の高止まりが続くとの見方が有力です。それ以降はNANDの需給バランスが緩和に向かい、価格が落ち着く可能性があるとされています。

ただし、AI関連の需要は今後も拡大が見込まれているため、2024年以前の底値まで戻るかどうかは不透明です。「そのうち安くなるはず」と楽観視しすぎず、当面は高めの水準が続くという前提で考えておいたほうが安全でしょう。

今買うべきか、待つべきかの判断基準

1. 今すぐパソコンの動作が困っている場合は、待たずに購入することをおすすめします。ストレージ不足でパソコンが重くなっている状態を我慢し続けるより、多少割高でも解決した方がストレスが少なく済みます。

2. 特に急いでいない場合は、値上がりのペースが落ち着くタイミング(メーカーの値上げ発表直後を避けるなど)を狙うのも一つの方法です。ただし、値下がりを長期間待つのはリスクがある点に注意してください。

3. 購入する場合は、複数のショップで価格を比較しましょう。同じ型番でも数千円単位で価格差が出ることがあります。セール時期(決算セールなど)を狙うのも有効です。

4. 必要な容量を見極めることも大切です。用途に対して大きすぎる容量を選ばないことで、値上がりの影響を最小限に抑えられます。

まとめ

SSD・NVMeの価格高騰は、AI需要の急増・メーカーの生産抑制・円安という複数の要因が重なった構造的なもので、2027年後半ごろまでは高い水準が続くと見られています。

「今のパソコンの動作に困っている」という方は、値下がりを待たずに購入するのが安心です。急いでいない場合も、値上がりが今後さらに進む可能性を踏まえ、価格比較をしながら早めの判断を検討してみてください。

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よくある質問

現在の価格はどれくらい?

2026年7月時点で、1TBのNVMe M.2 SSDはおおよそ22,000円〜45,000円程度が主要ブランドの相場です。2024年には同じ1TBクラスが8,000円前後で購入できていたことを考えると、実に3〜6倍まで値上がりしていることになります。

なぜこんなに値上がりしているのか

今回の値上がりには、主に3つの原因が重なっています。

いつまで高騰が続くのか

各種調査によると、キオクシアや韓国メーカーなどが増設している新工場が本格稼働する2027年後半ごろまで、価格の高止まりが続くとの見方が有力です。それ以降はNANDの需給バランスが緩和に向かい、価格が落ち着く可能性があるとされています。

今買うべきか、待つべきかの判断基準

1. 今すぐパソコンの動作が困っている場合は、待たずに購入することをおすすめします。ストレージ不足でパソコンが重くなっている状態を我慢し続けるより、多少割高でも解決した方がストレスが少なく済みます。

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