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【Surface/ArmPCで発生】KB5121003適用後にTeamsと新Outlookが起動しない時の対処法

「Teamsのアイコンをクリックしても、画面が一瞬光るだけで何も起きない」「新しいOutlookを開こうとしても、いつまで待っても起動してこない」——2026年8月の更新プログラムを適用してから、そんな症状に悩まされていませんか。

この症状は、Surface Laptop 7やSurface Pro 11、HP OmniBook 3など、Armプロセッサ(Snapdragon)を搭載したパソコン(Arm64版Windows)で、2026年8月11日配信の更新プログラム「KB5121003」を適用したあとに報告が相次いでいます。

この記事では、なぜTeamsや新しいOutlookだけが起動しなくなるのか、その原因と、パソコンに詳しくない方でも試せる対処法をわかりやすく解説します。

まず試してほしいこと

本格的な対処法を試す前に、まずはパソコンを再起動してから、もう一度Teamsや新しいOutlookを起動してみてください。あわせて、お使いのパソコンがArmプロセッサ(Snapdragon)搭載機かどうかを確認しておきましょう。「設定」→「システム」→「バージョン情報」を開き、「システムの種類」に「ARM」の表記があれば対象機種です。それでも改善しない場合は、以下の原因と対処法を確認していきましょう。

主な原因

原因①:2026年8月11日に配信された更新プログラム「KB5121003」を適用したArm64版Windows 11で、TeamsやMicrosoft Store経由でインストールされた新しいOutlookなど、「MSIX」「AppX」という形式のアプリだけが起動しなくなる不具合が報告されています。

原因②:これはアプリの実行環境を管理する「AppModel Runtime」というWindowsの仕組みで、パッケージの状態がうまく引き継げなくなっていることが原因とみられています。起動時に「0x80073CFC」というエラーコードが表示されるケースも報告されています。

原因③:一方で、従来型の「クラシックOutlook」やWord、Excelなど、Microsoft Store経由ではない一般的な形式(Win32アプリ)のソフトはこの不具合の影響を受けません。影響が出るのはMSIX/AppX形式のアプリだけという点が、この不具合の見分け方のポイントです。

原因④:2026年8月22日時点で、Microsoftはこの不具合を公式の「既知の問題」としてまだ公表しておらず、修正プログラムの配信時期も未定です。

対処法①ブラウザ版で代用する

修正プログラムが配信されるまでの応急処置として、アプリ版の代わりにブラウザ版を使う方法があります。1. Teamsはteams.microsoft.comにアクセスすることで、アプリ版とほぼ同じ機能をブラウザ上で利用できます。2. Outlookも同様に、outlook.office.comにアクセスすればメールの送受信やカレンダーの確認が可能です。3. どちらもブックマークしておくと、毎回入力する手間が省けます。

対処法②クラシックOutlookに切り替える

新しいOutlookが起動しない場合は、従来の「クラシックOutlook」がパソコンに残っていればそちらを使う方法もあります。1. スタートメニューの検索欄にOutlook(クラシック)またはOutlook 2016のように入力し、表示されたアプリを開きます。2. 見つからない場合は、Microsoft 365のインストールに含まれるクラシック版を、Microsoft公式サイトの「Officeを再インストール」ページから追加インストールできる場合があります。

対処法③KB5121003を一時的にアンインストールする

仕事でTeamsアプリやOutlookアプリをどうしても使う必要がある場合は、更新プログラムを一時的に取り消す方法が現時点でもっとも確実な対処法として報告されています。1. 「設定」を開き、「Windows Update」→「更新の履歴」を選びます。2. 「更新プログラムのアンインストール」を選び、一覧から「KB5121003」を探して「アンインストール」をクリックします。3. 案内に沿って再起動すると、更新前の状態に戻り、アプリが起動するようになります。

ただし、KB5121003にはセキュリティ上の修正も含まれているため、アンインストールしたままにするのはおすすめできません。あくまで一時的な回避策として使い、修正プログラムが配信され次第、再度適用するようにしましょう。

対処法④更新の再インストールを一時停止する

KB5121003をアンインストールしても、Windows Updateが自動的に再度インストールしてしまうことがあります。これを防ぐには、1. 「設定」→「Windows Update」を開きます。2. 「更新を一時停止」を選び、期間を指定します(最大5週間まで設定可能です)。3. これにより、Microsoftから正式な修正プログラムが配信されるまでの間、同じ不具合が再発するのを防げます。

まとめ

KB5121003適用後にTeamsや新しいOutlookが起動しなくなる症状は、Surface Laptop 7やSurface Pro 11などArm64版Windowsに特有の不具合で、MSIX/AppX形式のアプリだけが影響を受けます。急ぎの用件にはブラウザ版やクラシックOutlookで代用し、業務上どうしても必要な場合はKB5121003を一時的にアンインストールして更新を一時停止しておきましょう。Microsoftから正式な修正プログラムが配信され次第、この記事でも追記してお知らせします。

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よくある質問

まず試してほしいこと

本格的な対処法を試す前に、まずはパソコンを再起動してから、もう一度Teamsや新しいOutlookを起動してみてください。あわせて、お使いのパソコンがArmプロセッサ(Snapdragon)搭載機かどうかを確認しておきましょう。「設定」→「システム」→「バージョン情報」を開き、「システムの種類」に「ARM」の表記があれば対象機種です。それでも改善しない場合は、以下の原因と対処法を確認していきましょう。

主な原因

原因①:2026年8月11日に配信された更新プログラム「KB5121003」を適用したArm64版Windows 11で、TeamsやMicrosoft Store経由でインストールされた新しいOutlookなど、「MSIX」「AppX」という形式のアプリだけが起動しなくなる不具合が報告されています。

対処法①ブラウザ版で代用する

修正プログラムが配信されるまでの応急処置として、アプリ版の代わりにブラウザ版を使う方法があります。1. Teamsはteams.microsoft.comにアクセスすることで、アプリ版とほぼ同じ機能をブラウザ上で利用できます。2. Outlookも同様に、outlook.office.comにアクセスすればメールの送受信やカレンダーの確認が可能です。3. どちらもブックマークしておくと、毎回入力する手間が省けます。

対処法②クラシックOutlookに切り替える

新しいOutlookが起動しない場合は、従来の「クラシックOutlook」がパソコンに残っていればそちらを使う方法もあります。1. スタートメニューの検索欄にOutlook(クラシック)またはOutlook 2016のように入力し、表示されたアプリを開きます。2. 見つからない場合は、Microsoft 365のインストールに含まれるクラシック版を、Microsoft公式サイトの「Officeを再インストール」ページから追加インストールできる場合があります。

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