【SSDの寿命が近い?】CrystalDiskInfoでSSD・HDDの健康状態を確認する方法と「注意」「異常」が出たときの対処法【Windows 11/10対応】

パーツ・ハードウェア

パソコンの動作が以前より重くなった、起動に時間がかかるようになった——そんな変化を感じていませんか?特に思い当たる原因がない場合、内部のSSD(またはHDD)の劣化が進んでいる可能性があります。

SSDやHDDは消耗品であり、使用年数や書き込み量に応じて少しずつ劣化していきます。劣化が進むと動作が遅くなるだけでなく、最悪の場合は突然認識しなくなり、保存していたデータを失ってしまうこともあります。

この記事では、無料ソフト「CrystalDiskInfo」を使ってSSD・HDDの健康状態を確認する方法と、「注意」や「異常」と表示されたときに取るべき対処法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

まず試してほしいこと

まずは現在のドライブの状態を確認することから始めましょう。CrystalDiskInfoは無料で使える定番ソフトで、インストールするだけでSSD・HDDの健康状態をひと目で確認できます。何か作業をする前に、まず現状を把握することが最も重要です。状態が悪化している場合、不要な書き込みや初期化はデータ消失のリスクを高めるため、確認が完了するまでは大きなファイル操作は控えましょう。

主な原因

SSDにはNAND型フラッシュメモリが使われており、データの書き込み回数には上限があります。使用年数が長い、または動画編集や大量のファイル転送などで書き込み量が多いパソコンほど、劣化が早く進む傾向があります。

SSD・HDDは熱に弱く、本体内部の温度が高い状態が続くと劣化が早まります。ノートパソコンを布団の上で使ったり、排気口をふさいだまま長時間使用したりすると、内部温度が上昇しやすくなります。

ドライブの一部の記憶領域が壊れて読み書きできなくなる「不良セクタ」が発生すると、CrystalDiskInfoのS.M.A.R.T.(自己診断機能)情報に異常値として記録されます。

急な電源断(停電や強制終了)を繰り返すと、書き込み中のデータが破損したり、ドライブ自体に負荷がかかったりして劣化を早める原因になります。

対処法①CrystalDiskInfoをダウンロード・インストールする

公式サイト(https://crystalmark.info/ja/software/crystaldiskinfo/)にアクセスし、「通常版」または「Standard Edition」をダウンロードします。インストーラー版とインストール不要のポータブル版(ZIP)のどちらでも構いません。初めての方はインストーラー版が簡単です。ダウンロード後、画面の指示に従って「次へ」を選択していけばインストールが完了します。

対処法②起動して健康状態を確認する

インストール後、CrystalDiskInfoを起動すると、パソコンに接続されているSSD・HDDの一覧が表示されます。各ドライブの健康状態は色つきの文字で表示され、「正常」(青)であれば特に問題ありません。「注意」(黄色)または「異常」(赤)と表示されている場合は、次のステップに進んでください。

対処法③S.M.A.R.T.情報の見方を確認する

画面下部にはS.M.A.R.T.情報という詳細な数値の表が表示されています。注目すべきは「現在値」「しきい値」の2つの列です。現在値がしきい値に近づいている、または下回っている項目があると、健康状態が「注意」や「異常」に変わります。特に「代替処理済みのセクタ数」「使用時間」の項目は劣化の進行度を知る手がかりになります。

対処法④「注意」が出たときの対処をする

「注意」表示が出た場合、ドライブはまだ動作していますが、劣化が進行し始めているサインです。まずは重要なデータのバックアップを取りましょう。外付けHDDやクラウドストレージ(OneDrive、Googleドライブなど)にコピーしておくと安心です。また、不要な書き込みを減らすことも有効です。大容量ファイルの保存先を別のドライブに分けたり、一時ファイルを定期的に削除したりすることで、劣化の進行を緩やかにできます。

対処法⑤「異常」が出たときの対処・交換を検討する

「異常」表示が出た場合は、ドライブがいつ故障してもおかしくない状態です。すぐに重要なデータのバックアップを最優先で行ってください。このとき、ドライブへの新たな書き込みや初期化、フォーマットは避けることが大切です。書き込み動作自体がドライブへの負荷となり、データ復旧がさらに難しくなる可能性があるためです。バックアップが完了したら、新しいSSD・HDDへの交換を検討しましょう。自分で交換する自信がない場合や、すでに重要なデータを読み出せなくなっている場合は、無理に自分で操作せず、データ復旧の専門業者に相談することをおすすめします。

まとめ

CrystalDiskInfoを使えば、専門知識がなくてもSSD・HDDの健康状態を簡単に確認できます。「正常」であれば安心して使い続けられますが、「注意」「異常」が表示された場合は早めの対応が重要です。特に「異常」と出た場合は、データを失う前にバックアップを最優先で行い、必要に応じてドライブの交換を検討してください。

定期的にCrystalDiskInfoでチェックする習慣をつけることで、突然のデータ消失リスクを減らすことができます。どの対処法を試してもドライブの状態が改善しない、または重要なデータが既に読み込めなくなっている場合は、無理に操作せず専門業者への相談も検討してみてください。

📖 関連記事:PCが重い・遅い・フリーズする症状別の対処法まとめ

よくある質問

まず試してほしいこと

まずは現在のドライブの状態を確認することから始めましょう。CrystalDiskInfoは無料で使える定番ソフトで、インストールするだけでSSD・HDDの健康状態をひと目で確認できます。何か作業をする前に、まず現状を把握することが最も重要です。状態が悪化している場合、不要な書き込みや初期化はデータ消失のリスクを高めるため、確認が完了するまでは大きなファイル操作は控えましょう。

主な原因

SSDにはNAND型フラッシュメモリが使われており、データの書き込み回数には上限があります。使用年数が長い、または動画編集や大量のファイル転送などで書き込み量が多いパソコンほど、劣化が早く進む傾向があります。

対処法①CrystalDiskInfoをダウンロード・インストールする

公式サイト(https://crystalmark.info/ja/software/crystaldiskinfo/)にアクセスし、「通常版」または「Standard Edition」をダウンロードします。インストーラー版とインストール不要のポータブル版(ZIP)のどちらでも構いません。初めての方はインストーラー版が簡単です。ダウンロード後、画面の指示に従って「次へ」を選択していけばインストールが完了します。

対処法②起動して健康状態を確認する

インストール後、CrystalDiskInfoを起動すると、パソコンに接続されているSSD・HDDの一覧が表示されます。各ドライブの健康状態は色つきの文字で表示され、「正常」(青)であれば特に問題ありません。「注意」(黄色)または「異常」(赤)と表示されている場合は、次のステップに進んでください。

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