【7月更新後にソフトが開けない】KB5101650のTDI仕様変更でOfficeが起動しない時の対処法

Windowsアップデート

2026年7月のWindows Update(KB5101650)を適用したあと、いつも使っているソフトから急にWordやExcelが開けなくなったり、特定のアプリがエラーで動かなくなったりして困っていませんか。昨日まで普通に使えていたのに、更新した途端に開かなくなると、とても不安になりますよね。

実はこの症状は、7月のセキュリティ更新で行われた「TDIトランスポート」という通信部分の仕様変更が関係している可能性があります。安全性を高めるための変更なのですが、その影響で一部の古いソフトや通信系ソフトが動かなくなることがあるのです。

この記事では、KB5101650を適用したあとにOfficeアプリやほかのソフトが開けなくなった場合の原因と対処法を、パソコンが苦手な方にもわかるようにやさしく解説します。

まず試してほしいこと

最初に、パソコンを一度再起動してみてください。更新の適用が完全に終わっていないと不安定になることがあり、再起動だけで直る場合があります。それでも改善しないときは、次に紹介する原因と対処法を順番に試していきましょう。

ソフトが開けなくなる主な原因

原因1:7月更新のTDIトランスポートの仕様変更です。TDIトランスポートとは、ソフトがネット通信を行うための古い仕組みのことです。今回の更新で、正しく登録されていない一部のソフトはこの仕組みが使えなくなりました。そのため、通信を使うソフトや、そこからOfficeを呼び出すソフトが動かなくなることがあります。

原因2:別のソフト経由でOfficeを開いている場合の相性問題です。会計ソフトや業務ソフトなど、ほかのアプリの中からWordやExcelを開くタイプのソフトで、この不具合が起きやすい傾向があります。

原因3:ソフトのバージョンが古いことです。開発元が更新をやめた古いソフトは、新しいWindowsの仕様に対応できず、動かなくなることがあります。

対処法①動かないソフトを最新版に更新する

まずは、開けなくなったソフトに新しいバージョンが出ていないかを確認します。多くの場合、更新の仕様変更に対応した修正版が開発元から提供されます。

手順1:動かなくなったソフトの公式サイトや、ソフト内の「更新の確認」メニューを開きます。

手順2:新しいバージョンがあれば最新版をインストールします。これで動くようになれば、それがいちばん安全な解決方法です。

Officeそのものが開けない場合は、「設定」「アプリ」からMicrosoft Officeを選び、「修復」を実行するのも有効です。

対処法②Officeの修復機能を使う

WordやExcel自体が開けないときは、Officeに用意されている自動修復を試します。

手順1:「設定」「アプリ」「インストールされているアプリ」と進みます。

手順2:一覧から「Microsoft 365」または「Microsoft Office」を探し、右の「…」から「変更」を選びます。

手順3:「クイック修復」を選んで実行します。直らない場合は、ネット接続が必要な「オンライン修復」を試してください。

対処法③どうしても直らない場合はKB5101650をアンインストールする

仕事で使うソフトがどうしても動かず、業務に支障が出る場合は、いったん更新を削除して元に戻す方法もあります。

手順1:「設定」「Windows Update」「更新の履歴」を開きます。

手順2:一番下の「更新プログラムをアンインストールする」を開き、「KB5101650」を選んで「アンインストール」します。

ただし、この更新にはセキュリティ上の重要な修正も含まれています。削除はあくまで一時的な対応とし、ソフトの修正版が出たら更新をあて直すことをおすすめします。

対処法④ソフトの開発元に問い合わせる

特定の業務ソフトだけで問題が起きている場合は、そのソフトの開発元に「7月のWindows更新後に動かなくなった」と伝えて確認するのが確実です。同じ症状の対応方法や、対応版の配信予定を教えてもらえることがあります。今回の仕様変更はMicrosoftも案内しているため、開発元でも把握しているケースが多いです。

まとめ

KB5101650を適用したあとにOfficeやほかのソフトが開けなくなった場合は、まずパソコンを再起動し、動かないソフトを最新版に更新するのが基本です。Office自体が開けないときは修復機能を試し、それでも直らず業務に支障が出るときは、一時的にKB5101650をアンインストールする方法もあります。

今回の不具合は、安全性を高めるための仕様変更が原因で起きているものです。ソフトの修正版が出れば解決するケースがほとんどなので、開発元の情報も確認しながら対応しましょう。判断に迷う場合は、無理をせずソフトの提供元やパソコンのサポート窓口に相談することをおすすめします。

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よくある質問

ソフトが開けなくなる主な原因

原因1:7月更新のTDIトランスポートの仕様変更です。TDIトランスポートとは、ソフトがネット通信を行うための古い仕組みのことです。今回の更新で、正しく登録されていない一部のソフトはこの仕組みが使えなくなりました。そのため、通信を使うソフトや、そこからOfficeを呼び出すソフトが動かなくなることがあります。

対処法①動かないソフトを最新版に更新する

まずは、開けなくなったソフトに新しいバージョンが出ていないかを確認します。多くの場合、更新の仕様変更に対応した修正版が開発元から提供されます。

対処法②Officeの修復機能を使う

WordやExcel自体が開けないときは、Officeに用意されている自動修復を試します。

対処法③どうしても直らない場合はKB5101650をアンインストールする

仕事で使うソフトがどうしても動かず、業務に支障が出る場合は、いったん更新を削除して元に戻す方法もあります。

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